【飲食業10年間使い続けて分かった】コスパ最強のおすすめコックシューズ【長持ちする】

元”銀座の和食料理人”シリーズ

こんにちは。わっくんです。

飲食店で働くうえで欠かせないのがコックシューズ。
長時間の勤務で蒸れたり、靴底がすぐに減ってしまい、滑りやすいと感じたことはありませんか?

給料も他業種にくらべると少なめなので、なるべく安く済ませたいところ。

そこで、約10年間の元”プロ”の経験を活かし、本当に良いと思えるコックシューズを紹介します。

蒸れない・滑らない超高性能なキッチンシューズ

コックシューズ選びのポイント

滑りにくさ(耐滑たいかつ性)

キッチンでは、洗い物床の清掃グリストラップ
ホールでは、水滴、お客様のコートの雨水など、床が濡れている場合があります。

新品のクッキングシューズはどれも滑りにくくなっています。
使っていくにつれて、徐々に効果がなくなるため、新品のレビューはあまり参考になりません。

靴屋で試着したものの、実際に使ってみると
「あれ?なんか違う。」
といった感覚に似てると思います。

防水加工(耐水性)

飲食業では、洗い場の水やドリンク、熱いものをこぼすなど、万が一の事故があります。
特に高温の揚げ油をこぼした場合、足の裏を火傷すると、痛すぎて歩けなくなってしまう恐れがあります。
耐水性のある靴でしたら、基本的に熱もあまり伝わりません
きちんと防水加工がされているか、忘れずに確認しましょう。

長持ちする(耐久性)

アウトソール(靴底)の減りにくさは、歩き方重心によっても変わります。
なるべく、アウトソールに高さがある靴を選ぶと、長持ちするので、コスパも高くなります。

抗菌・防臭効果

なるべく蒸れにくい、抗菌作用のある靴を選びましょう。
勤務地によって、靴を持ち運んだり、職場に置いたりすると思いますが、臭かったらいやですよね。
クッション性がある靴は蒸れやすいので、気を付けてください。

最強のおすすめコックシューズはハイグリップ H-100C

あくまで目安ですが、
25日、1日10時間以上使用。
すべり止めの効果は1~2ヶ月
靴底は2~3ヶ月ほど使用可能。

通気性が良いせいか、全然蒸れません。
少し重く感じるかもしれません。
3Eなので、足の横幅がある方でも安心して履くことができます。

わっくんは、かかとを擦って歩くタイプ。
多少滑りますが、底がなくなったタイミングで、買い替えてました。

レビューを見ると、サイズが大きいとの声が。

わっくんはスニーカーは2626.5を履いてますが、
ハイグリップだと25.5がちょうど良いです。
参考にしていただけるとありがたいです。


ミドリ安全 ハイグリップ H100 C

こちらのインソールを入れても蒸れにくいのでオススメです。


ミドリ安全 インソール M

すこし蒸れやすいがハイグリップH-700Nやクッキングメイトも

どちらもクッション性があり、履き心地は悪くありません。
一番のネックは、素材のせいかもしれませんが、蒸れやすいです。
1週間程度で臭くて履けないほどになります。
防臭のために、インソールを入れると余計に蒸れやすくなります…。

あまり足が臭くならない、匂いが気にならない人でしたら、こちらも安いので良いと思います。
わっくんはハイグリップの方が好きです。


ミドリ安全 ハイグリップ H-700N


アキレス クッキングメイト CUI 0030

コックシューズは消耗品です

高性能な靴は他にもたくさんあります。
しかし、毎日つかうとなると、費用がかさみます。
例えばこちらはハイグリップの高反発な上位版。


ミドリ安全 高反発 ハイグリップ・ザ・フォース NHF700

たしかに性能は良いのですが、底の減りも早いです。
かなりコスパが悪いと感じました。

ですが、感じ方は人それぞれなので、ぜひ一度試してみていただきたいです。

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