こんにちは。
「夏は裸でも暑いけど、冬は厚着すれば暖かいから、冬の方が好き。」
冬派のわっくんです。
それにしても、とにかく暑い!
この暑さはどうにかしないといけません。
さっそく予防方法を見ていただきましょう!
熱中症について
熱中症とは
体内の水分や塩分のバランスが崩れることで発生する健康障害のことを熱中症とよびます。
軽度の場合はめまい、筋肉痛。
重度の場合はけいれんや意識障害などが起きます。
ちなみに、犬やネコなどのペットも熱中症にかかります。
なぜ熱中症に?気になるメカニズム
まず、28℃を超えるような高温や脱水症によって体温が上がります。
このとき通常ですと、汗をかきます。
かいた汗が蒸発するとき、皮膚の温度が下がります。
ですが、脱水症や急な温度変化によって、汗をかかないときや、
あまりにも湿度が高いため、汗が乾かなくなることで体温が上昇してしまいます。
こうして、体温が上がり続けることで、熱中症になってしまいます。
気温が28℃を超える高温。
そして、60%を超える多湿な場所には、くれぐれも注意してください。
これ以外にも、日常生活でのストレスや、多量飲酒、睡眠不足などによって、身体のバランスが崩れます。
直接関係がなかったとしても、これらが引き金となって、熱中症になる可能性はあります。
余談ですが、染め物につかわれる漆は湿度がないと乾きません。
漆に含まれる酵素が空気中の湿気と反応して乾くようです。
不思議ですね!
熱中症を予防する方法
室温を下げる
部屋にいる場合はなるべく、エアコンをつけましょう。
設定温度は27℃前後が望ましいです。
エアコンが使えない場合は、
- 扇風機を窓の外に向けて、室内の熱い空気を外へ追い出す。
- 気化熱を応用して、扇風機に濡れたタオルをかぶせたり、凍らせたペットボトル水を置き、涼しい風を送る。※湿度が高い場合は、気化できないので逆効果になる場合も。
ちなみに、ペパーミントの香りによって体感温度が4度も下がるようです
ハッカ油をかけた濡れタオルを扇風機にかけても良さそうですね!
からだを冷やす
保冷剤や冷たいタオルなどで直接からだを冷やしましょう。
日頃から使えて、節電にもなる冷感グッズは超おすすめです。
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水分、塩分をとる
0.5%程度の食塩水が良いとされています。
水分だけとっていると、尿や発汗によってミネラル(おもにナトリウム)がなくなってしまい、低ナトリウム血症になります。
低ナトリウム血症になると、心不全、腎不全、水中毒などによって命をおとす場合があります。
熱中症とおなじくらい危険なので、塩分も一緒にとりましょう。
緊急時には吸収が早い経口補水液がおすすめ
もし熱中症になった場合
予防と同じになってしまいますが、
- 今の環境温度を下げる。室内の場合はエアコンをつける。外の場合は直射日光をさけて、日陰に移動する。
- すぐに体を冷やす。首、わきの下、ふとももの付け根に大きな血管があるのでそこを冷やすと効果的です。
- 意識がある場合は水分と塩分を補給する。ポカリスエットやアクエリアスなどはコンビニや自販機ですぐに買えると思います。
救急車で運ばれても、水分補給が注射に変わる程度です。
なので、日ごろからの予防がとても大事になります。
さいごに
あくまでも、わっくんの個人的な見解ですので、仮に症状などがあらわれた場合はすぐに専門家に診てもらうようにしてください。
何をするにも健康が第一ですので、普段から健康をしっかりと意識をして、よりよい生活を目指していきましょう!
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